評価 【大腿骨頸部・転子部骨折】大腿骨近位部骨折術後の筋力・歩行・ADL能力の回復経過 *大腿骨頸部や転子部周囲の骨折を、今回はまとめて"大腿骨近位部骨折"としています。 大腿骨近位部骨折は、転倒を受傷起点とすることが多く、 転倒してしまうくらい身体機能が低下した高齢者も多いですね。 比較的頻繁に関わることが多い疾患ですが、 ... 2022.08.24 評価運動療法筋力歩行
評価 【TKA】術後膝伸展筋力の変化と術前筋力までの回復期間【筋力】 TKAの後は、いつまで筋力が弱いの? TKA術後の膝伸展筋力はどんな風に回復するの? 全人工膝膝関節置換術(total knee arthroplasty: TKA)の後、膝伸展筋力は著しく低下し、その後に筋力は回復します。 膝伸展筋力の回... 2022.06.25 評価筋力
評価 【予後予測】TKA術後の膝関節屈曲可動域を予測する術前因子と術後因子 全人工膝関節置換術(Total knee Arthroplasty: TKA)は病院でも比較的よく目にする手術であり、 理学療法士は学生や新人時代の頃から担当させていただく機会が多いと思います。 今回は、TKA術後の膝関節屈曲可動域の予後予... 2022.06.10 評価関節可動域
評価 【膝関節】移動や和式生活・更衣動作の膝関節角度を解説【健常者】 生活では膝がどれくらい曲がれば良い? 膝の屈曲制限あるけど、何が困るの? みなさんは生活でどれくらい膝関節の可動域が必要か知っていますか? 「どの動作で、どれくらいの可動域が必要か?」を知ることで、 困難となりやすいADLの予測や目標設定に... 2022.05.29 評価関節可動域
評価 【信頼性と最小化検変化量】ADL評価FIMの信頼性(ICC)と臨床的意義のある変化(MCID) FIMはリハビリに関わる人なら必ず知っている有名なADL評価方法で、学生時代からお世話になっている人も多いと思います。 FIMは臨床でも活用の幅が広く、研究などでも用いられます。 そんな身近なFIMですが、 セラピストによってどれくらいスコ... 2022.05.23 評価
評価 脳血管疾患の自宅退院とFIMスコアの目安~家族の影響とADL項目~ 担当している患者さんが、どれくらいのADLができれば自宅に帰れるのか意識してますか? 自宅に帰るのが目標だけど... どれくらいADLがあれば帰れるのかわからない。 なんて話を聞いたことがあります。 もちろん、自宅退院は色んな要因が関わって... 2022.05.11 評価
評価 セラピストが実践しやすい超簡単な低栄養スクリーニング5選 「リハ栄養」という言葉も広く使われるようになり、リハビリにとって栄養状態の評価も重要なポイントになっていますね。 特に低栄養状態はリハビリを進めるにあたって、重大な阻害因子なので抑えておく必要があります。 しかし、 栄養はどうやって評価した... 2022.03.10 評価リハ栄養
評価 【自宅退院の目安】大腿骨骨折の自宅退院を判断する指標としてADL評価は重要【FIM】 ADLが上がってきたけど、自宅に退院できる?施設方向の方がよい? 自宅退院の目安ってなに? 高齢者に多い大腿骨骨折の入院では、自宅退院が目標となるケース多くあります。 自宅退院の予後予測は、リハビリにおいて重要です。 今回は論文をもとに、高... 2022.02.13 評価
評価 下腿最大周径による低栄養スクリーニング:男性30cm,女性29cm 栄養状態の評価は生命予後や入院期間、QOLに関わる重要な要素です。 リハビリは患者さんと直接触れ合う時間が長いため、 栄養士さんや看護師さんとは異なる視点で情報を得る機会があります。 今回は、リハビリが気がつきやすい栄養状態のスクリーニング... 2021.10.29 評価リハ栄養
評価 筋肉量低下を簡単に評価できる下腿周径のカットオフ値と感度特異度 入院患者さんや地域の高齢者を見たときに、「この人、筋肉がやせすぎてないか?」と疑問に思うことはないですか。 筋肉量は40~50歳を超えると加齢とともに低下するいわれています。 筋肉量がどの程度あるのかを評価することは、運動プログラム作成や栄... 2021.09.30 評価高齢者筋力