評価

筋力やパフォーマンス能力を評価できる立ち上がりテスト

MMTでは上がってるけど、どれくらい運動できるの?MMTの筋力評価だけでは、運動時に十分な筋力か判断できない!臨床でこんな経験はないですか?MMTはリハビリでよく用いられる評価ですが、パフォーマンスにおける筋力の程度を評価したい際は、限界を...
運動療法

呼吸・循環器疾患で効果的な筋力トレーニング負荷設定と目安

筋力強化には適切な負荷量と反復した回数が必要です.ですが,高齢者や入院患者さんに対して,有害事象を怖がり,負荷を過剰に軽くしすぎる場合があります.これは,負荷設定の方法や適切な負荷量がわからないことが原因です. この記事では,筋力強化トレー...
運動療法

高齢者,呼吸器疾患,循環器疾患の有酸素運動負荷設定と目安まとめ

呼吸器疾患や循環器疾患,高齢者を対象に有酸素運動を実施することは多いですが,みなさんは有酸素運動時の運動負荷設定を自信をもってできますか?疾患がある方や高齢者では有害イベントを発生させる恐れがあり,若年者よりもシビアな負荷設定が必要です.運...
評価

【摂食嚥下障害】摂食嚥下に必要な意識レベルはどれくらいか【意識レベルJCS・GCS】

どれくらいの意識レベルで食事の開始を考えるの?意識レベルが不安定だけど、摂食嚥下トレーニングを始めてよいの?当院は言語聴覚士(ST)がいない小規模病院のため、摂食嚥下練習では、医師・看護師・栄養士・理学療法士が検討しています。その中では、嚥...
リハ栄養

誤嚥のリスク因子の数は死亡率や肺炎再発に影響する【論文】

肺炎は高齢化が進む日本では,以前よりも多く見かけますよね特に,高齢者が多い地域病院では,施設や入院中に誤嚥性肺炎も経験します.当院では残念ながら当院ではSTさんがいないため,PTや看護師さん,栄養士さんがチームを組んで嚥下に取り組んでいます...
評価

【評価】5回立ち上がりテストは転倒・ADL・QOLと関連【身体機能】

5回立ち上がりテストは、転倒・ADL・QOLと関連することが明らかとなっています。この記事では、論文によるエビデンスをもとに、5回立ち上がりテストと転倒・ADL・QOLの関係やカットオフ値をまとめています。この記事の結論は以下の通りです。地...
評価

【5回立ち上がりテスト】パフォーマンスも評価できる身体機能評価|メリット・デメリット・基準値

5回立ち上がりテストって、なにを評価できるの?具体的な方法は?5回立ち上がりテストは、SPPBでの評価項目の1つであり、サルコペニアの判定など広く活用される評価です。この記事では、5回立ち上がりテストの測定方法やメリット・デメリット、参考値...
評価

【歩行速度】臨床で使える基準値【まとめ】

歩行速度って,どうやって臨床に活かすの?歩行能力はセラピストが最も評価する項目の一つです.今回は通常歩行速度を測定することで,何が読み取れるのかをまとめています.結論は以下の通りです。歩行速度<0.8m/secの人は平均余命が短い可能性転倒...
評価

歩行速度と記憶力の低下は認知症リスクを予測する【論文】

みなさんは歩行速度が全身の健康状態を反映させるという話を知っていますか?歩行速度は第5のバイタルサインと述べている論文もあり,全身の健康状態の評価や予後予測に役立つとされています.今回,紹介する論文は1年間で歩行速度が低下した人は認知症のリ...
評価

高齢者の病院内歩行自立を判断する歩行速度カットオフ値【論文】

皆さんは,患者さんの病院内歩行自立の判断は何をもとに決定していますか?病院内で歩行自立することは,入院中の活動量の向上にとても重要であり,身体機能の向上や基本動作・ADL動作能力の向上はもちろん,精神機能面を含めた廃用症候群の予防など多くの...
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