予後予測

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セラピストが実践しやすい超簡単な低栄養スクリーニング5選

「リハ栄養」という言葉も広く使われるようになり、リハビリにとって栄養状態の評価も重要なポイントになっていますね。 特に低栄養状態はリハビリを進めるにあたって、重大な阻害因子なので抑えておく必要があります。 しかし、 栄養はどうやって評価した...
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【大腿骨骨折】自宅退院の目安はFIM運動項目60~69点【ADL評価】

今回は入院患者さんの自宅退院指標についてです。 「ADLが上がってきたけど、自宅に退院できる?施設方向の方がよい?」 「どれくらいのADLがあれば自宅に帰れるの?」 こんな質問をされたので、調べてまとめてみました! もちろん退院の方針はリハ...
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下腿最大周径による低栄養スクリーニング:男性30cm,女性29cm

栄養状態の評価は生命予後や入院期間、QOLに関わる重要な要素です。 リハビリは患者さんと直接触れ合う時間が長いため、 栄養士さんや看護師さんとは異なる視点で情報を得る機会があります。 今回は、リハビリが気がつきやすい栄養状態のスクリーニング...
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摂食嚥下に必要な意識レベルはどれくらいか

当院は言語聴覚士(ST)さんがいないほど,地方の小規模病院です. しかし,誤嚥性肺炎で入院して食事がストップする方は多く,摂食嚥下に関する知識が必要です. 当院では,食事に関して担当医師,看護師,栄養士,理学療法士が検討して, STさんがい...
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【歩行速度】臨床で使える基準値【まとめ】

歩行速度って,どうやって臨床に活かすの? 歩行能力はセラピストが最も評価する項目の一つです. 今回は通常歩行速度を測定することで,何が読み取れるのかをまとめています. 結論は以下の通りです。 歩行速度<0.8m/secの人は平均余命が短い可...
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高齢者の歩行速度と生存率【論文】

皆さんはリハビリの臨床の場面で"生存率"という言葉を使うことはありますか? たぶん,ほとんどないと思います. リハビリの現場では,生死よりもADLやQOLに関わる場面が圧倒的に多いかと思います. しかし,高齢化が進む現在においては徐々にリハ...
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