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【評価】5回立ち上がりテストは転倒・ADL・QOLと関連【身体機能】

5回立ち上がりテストの測定方法について紹介しましたが, 今回はもう少し深く話を掘り下げて,転倒・ADL・QOLの評価にも5回立ち上がりテストが役立つというお話です. 論文からカットオフ値も紹介するので,リスク評価や目標設定などで参考にしやす...
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【身体機能評価】パフォーマンス評価もできる5回立ち上がりテストの評価方法|メリット・デメリット・基準値

5回立ち上がりテストという評価を知っていますか? SPPBでの評価項目の1つであり,臨床だけでなく,サルコペニア評価などの健康推進活動でも用いられており,活用の範囲が広い評価です. あまり馴染みがない評価かもしれませんが,椅子と時計があれば...
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【歩行速度】臨床で使える基準値【まとめ】

歩行速度って,どうやって臨床に活かすの? 歩行能力はセラピストが最も評価する項目の一つです. 今回は通常歩行速度を測定することで,何が読み取れるのかをまとめています. 結論は以下の通りです。 歩行速度<0.8m/secの人は平均余命が短い可...
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高齢者の病院内歩行自立を判断する歩行速度カットオフ値【論文】

皆さんは,患者さんの病院内歩行自立の判断は何をもとに決定していますか? 病院内で歩行自立することは,入院中の活動量の向上にとても重要であり, 身体機能の向上や基本動作・ADL動作能力の向上はもちろん,精神機能面を含めた廃用症候群の予防など多...
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高齢者の歩行速度と生存率【論文】

皆さんはリハビリの臨床の場面で"生存率"という言葉を使うことはありますか? たぶん,ほとんどないと思います. リハビリの現場では,生死よりもADLやQOLに関わる場面が圧倒的に多いかと思います. しかし,高齢化が進む現在においては徐々にリハ...
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扁平足の評価とアプローチおススメ3選

扁平足は病院以外でも目にする機会が多い疾患です. リハビリでは,「扁平足で痛みで困っている」という人は意外と少なく,扁平足をメインに治療する機会は多くないかもしれません. ですが・・・ 扁平足=足アーチの不良は,変形性膝関節症を誘発したり,...
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歩行観察が簡単になる方法

理学療法士の大きな試練として歩行分析があると思います. 自信をもって歩行分析が得意ですと言える人は少ないのではないでしょうか. ちなみに僕も苦手です. 特に学生さんや新人さんは経験や知識が少ないこともあり,苦手意識を持っている人も多いのでは...
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ヘルスリテラシ―の評価方法ってどんなのがあるの?具体的な質問紙を紹介します【論文】

今回は,ヘルスリテラシ―についてのお話しです. そもそもヘルスリテラシ―という言葉を耳にしたことはありますか? WHOによると 健康の維持・増進のために情報をアクセスし,理解,活用する動機や能力を決定する認知的,社会的スキルNutbeam ...
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サルコペニアのスクリーニング評価方法:握力と5回立ち上がりテストと指輪っかテスト

今回はサルコペニアの評価について. 専門の機械がないような場所でも,簡単ですぐに使える評価方法を紹介します. 日常の診療以外に,健康予防の活動にも広く使えるので,是非知っておいてください. この記事は以前の, "設備が整っていない病院や地域...
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設備が整っていない病院や地域でのサルコペニアの評価方法:下腿周径と日本版SARC-F

日本人のサルコペニアの診断は,日本,韓国,中国,台湾,香港,マレーシア,タイの7カ国(地域)の研究者からなるアジアサルコペニアワーキンググループ(Asian Working Group for Sarcopenia:AWGS)が2019年に...
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